岐阜県山県市に拠点を置く岐鋳です。
岐鋳では鋳造用シェル中子の製造を行っています。

鋳造用シェル中子とは、蛇口を製造するための型のことです。

蛇口と一言で言っても、実は世の中にある建物の蛇口全て共通の大きさや形ではありません。

それぞれの水道にあった蛇口を製造するために、その前段階として鋳造用シェル中子が必要になってきます。

鋳造用シェル中子は砂と樹脂からできています。
固めた砂型は最終的に穴を開けたり、ヤスリがけをしたりといったことを行って綺麗にして製品化していきます。

型が出来上がった後の穴開け作業やバリ取り（成型作業）、箱詰めなどを作業員の方にお願いしています。

また、正社員として働いていただく方は機械の扱いもお願いしています。
パートアルバイトとして働いていただく方は主にバリ取り作業や箱詰めをメインにお願いしています。

最初はあまり馴染みのないものなので、どういった作業をするのかイメージが湧きにくいかもしれません。

しかし、実際に現場で機械が制作する砂型を見て、「こういったものが製作されているのか」とすぐに理解することができるはずです。

可児市周辺の企業様に向けて製作を行っています。

ぜひ一緒に働きましょう。

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