鋳造ってどんなもの?鋳造用シェル中子とは?
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- 2022/06/20
鋳造とは型に金属を流し込み、冷やして固めることです。
金属部品を製作するときによく用いられます。
岐鋳ではその鋳造する際に必要となるパーツ「鋳造用シェル中子」の製作を行っています。
あまり聞きなれないものかもしれませんが、主に企業や工場、倉庫などで使用される水道の蛇口を製作するときに必要となるものです。
水道の蛇口は一般家庭の場合はある程度統一されたものが使用されますが、業務用になるとその都度違った蛇口を取り付けることが多いです。
そういった独自性のあるそれぞれの蛇口の型を、弊社が作っています。
なかなか蛇口の型を作れる会社も少ないため、弊社には沢山の鋳造用シェル中子製作依頼が届きます。
岐鋳では現在、現場作業員を募集中です。
パートさんとアルバイトの方を急募しています。
行って頂く作業は製造された鋳造用シェル中子のバリ取り。
バリ取りとは、製造時に発生した残りカスや破片の成形作業です。
余分なところをきれいに取ったり、ヤスリ掛けを行って商品として使える状態に仕上げてきます。
最初に作業内容さえ理解すれば、すぐにどなたでも出来る作業ですのでご安心ください。
岐阜県北部で製造系のお仕事を探しの方は岐鋳までお問い合わせください。